はじめに
見てたのしい 食べてたのしい 遊んでたのしい
あたらしいお菓子の物語
「くまもとお菓子ばなしプロジェクト」
手づくりならではの素朴な味わいにこだわった
「まちパンLab」
障害を持つ方の受け皿として誕生した「NPO法人まちくらネットワーク熊本」が
運営するパン屋さんとして、県内に3店舗展開しています。
パンと一緒に店舗で販売していたクッキーがお客さんに好評だったことから、
「大人も子どももわくわくするような、熊本の新たなおみやげ菓子を作りたい」
と言う中川理事長の想いをもとに、「次代に残したい熊本の歌や物語」をモチーフにしたクッキー作りに着手しました。
まちくらネットワーク熊本
中川勝則理事長
イラストレーター
むらいけんたろうさん
物語をテーマにしていることから、チャーミングでおいしいお菓子へのこだわりはひとしお。
今までなかったおみやげ菓子を作りたいという中川理事長の想いから、
パッケージとクッキーのデザイン監修に、県内の人気イラストレーター・むらいけんたろうさんを起用。
現場の職人たちも、クッキーの色や形、使用素材など、ぎりぎりまで試作を重ねました。
さらにクッキー箱に「塗り絵」をつけるなどの遊び心をプラスして、
おみやげ菓子にぴったりのクッキーが完成しました。
着色料などは
使用していませんので、
小さなお子さんにも安心して
食べていただけます!
完成おひろめ会を行いました!
プロジェクト立ち上げから数カ月・・・。
たくさんの方の想いを重ねて、やっと完成した「くまもとお菓子ばなし」
6月某日、第一弾となる「肥後てまり唄」クッキーを、子どもたちに試食してもらいました。
商品のおすすめポイント!
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POINT1
第一弾は「肥後てまり唄」がモチーフ!
「あんたがた、どこさ」のフレーズでおなじみの「肥後てまり唄」をモチーフに、たぬき、猟師、まりで遊ぶ女の子をデザインしたパッケージに仕上げました。
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POINT2
ずっと残しておきたい「本」のかたち
ずっと家に飾って置けるように、パケージを「本」のかたちにしました。表紙裏には「肥後てまり唄」の歌詞が掲載されているので、お子さんと一緒に遊んで楽しめます。
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POINT3
子どもたちも大好き「ぬり絵」つき
県内在住人気イラストレーター・むらいけんたろうさんが描き起こされた「肥後てまり唄」の世界観が、そのまま塗り絵になっています。
お菓子への想い
持ち帰りたい小さな物語。
熊本がもっと好きになる
「物語を感じるおいしいクッキーが、家族団らんで時間をはぐくんでくれます。
みんなでわくわくするような楽しい時間を過ごしてほしいですね」と中川理事長。
むらいさんも、「本をモチーフにした箱全体にストーリー性をもたせました。
熊本のあたらしい定番になれば」とお話されていました。
大切な家族や友人への贈り物、県外に住む方への熊本みやげに。
小さな物語を送ってはいかがでしょうか。