私たちが目指すものは、
障がいがあってもなくても
互いに支えあっていける
社会を創っていく
ことです。
ご挨拶
NPO法人まちくらネットワーク熊本は「施設を出て地域で暮らしたい」という思いを持たれた障害者の方々の受け皿として平成18年に誕生しました。
地域という普通の場所で普通の暮らしを実現するために、ニーズと向き合い、様々な事業所展開を行ってまいりました。その結果、この10年間で熊本市、宇土市、荒尾市の3つの拠点で8つの事業所を有し、11の事業を行う事業体に成長いたしました。
事業所を展開していくうえでの大切な流儀として、「利用者の顔が見えること」を意識しました。その地区にどのような障がいを持たれた方がおられるのか、その方にどのような支援が必要なのか、そのためにはどのような事業が必要なのかを見極め、事業所を展開してまいりました。
私たちが行っている福祉事業は一人ひとりの幸せを実現する事業だと捉えております。そのために「誰のために、何のために自分たちが在るのか」を見失わないようにしています。
ご利用者のことをご利用者以上に考えているスタッフが沢山いる、それが「まちくらネットワーク熊本」の強みです。
当法人のサービスをご利用頂けましたならば、ご自身に対する“新たな発見”が必ずできるはずです。
まずは一度、最寄りの事業所へぜひお越しください。
お待ちしております。
理事長 中川 勝則
理念
法人理念
すべての人が、それぞれに人間として豊かに!
運営方針
1.個人の尊厳を重視した支援の確立。 ・集団性よりも個の視点を確立し、権利の視点を重視して自己決定を尊重する。
2.広義の生活支援への転換。 ・狭義(入居型)の生活支援(身体的側面の支援)から脱却し、広義(居宅型)の生活支援(身体的・精神的・社会的・経済的・歴史的・環境的側面)への転換を図る。
3.実感の質の向上を図る。 ・利用者参加による相互理解を基本とし、欲求階層を意識したQOLの向上を心がけ、利用者の自己実現を目指す。
4.人間の可能性を発見する支援の追求。 ・本人のエンパワメントに着目し、あらゆる可能性にむけチャレンジして頂けるような支援体制(プログラム)を完備する。
事業内容
熊本市
就労支援センタージョイナスコーヒー(就労継続支援A型 定員28名)(就労継続支援B型 定員12名)
ライフサポートセンターアメニティ(内訳:LEAD:7名 Tel Quel:10名)
まちくら相談支援センター(一般相談支援、特定相談支援、障がい児相談支援)
宇土市
就労サポートセンターGAMADUS(就労継続支援A型 定員20名)(就労継続支援B型 定員20名)
ライフサポートセンターリアン(共同生活援助 定員27名)
ベーカリーNICEを併設
荒尾市
就労支援センターワンピース(就労継続支援A型 定員25名)(就労移行支援 定員6名)(就労定着支援)
リアルビーホーム(共同生活援助 定員7名・サテライト型 定員1名)
HISTORY
- 平成18年4月
- 法人設立
- 平成18年12月
- 小規模作業所ジョイナスコーヒー開所、障害者専用アパート開設
- 平成19年6月
- 小規模作業所ジョイナスコーヒーを就労継続支援A型事業所(10名)として指定
- 平成20年4月
- 就労サポートセンターGAMADUS開所(就労移行20名、共同生活介護20名)
ジョイナスコーヒーの定員を10名から20名に拡大
- 平成20年8月
- ジョイナスコーヒーの定員を20名から30名に拡大
- 平成21年2月
- GAMADUSの従たる事業所として就労支援センターNICE開所
GAMADUSの定員を就労継続支援A型34名、就労移行支援6名に変更
- 平成21年4月
- ジョイナスコーヒーの定員を30名から40名に拡大
- 平成23年11月
- ライフサポートセンターアメニティ開所(共同生活援助6名)
- 平成25年4月
- 就労支援センターワンピース開所(就労継続支援A型19名、就労移行支援6名)
- 平成25年6月
- 本社ビル2階、3階をGH、CHへ移行(共同生活援助3名、共同生活介護4名)
- 平成26年4月
- まちくら相談支援センター開所(一般相談、特定相談、障がい児相談)
- 平成27年11月
- リアルビーホーム開所(共同生活援助7名)
- 平成28年4月
- ジョイナスコーヒーで就労継続支援B型事業開始(就労継続支援A型28名、就労継続支援B型10名)
GAMADUSで就労継続支援B型事業開始(就労継続支援A型24名、就労継続支援B型10名、就労移行6名)
- 平成30年10月
- ワンピースで就労定着支援事業開始
- 令和元年10月
- Tel Quel(テル・ケル)開所。(共同生活援助10名)
- 令和5年11月
- FANTOM(ファントム)開所。